あんしんセンター（地域福祉権利擁護事業）って？

高齢者の方や障がいのある方の生活や金銭管理などに関する相談をお受けします。（相談は無料です）

例えば

• 公共料金の支払い等、日常的な金銭の管理に不安がある。
• 福祉サービスの利用までの手続きが自分ではわからない。
• 自分が知らないうちに年金が勝手に使われている。
• 不必要なものを購入するように勧められて困っている。
• 近所に家族から虐待をうけているお年寄りがいる。　　　など

福祉サービスの利用や日常的な金銭管理などが困難な、区内にお住まいの高齢者の方、障がいのある方を対象に、契約に基づき、次のサービスを提供します。

● 福祉サービス利用援助、定期訪問・金銭管理サービス

• あんしんセンター職員による定期的な訪問（月1回～2回）
• 介護保険等福祉サービスの利用援助
• 預貯金の出納代理・代行、公共料金の支払い代行

● 財産関係書類等預かりサービス

預貯金の通帳、有価証券（株券以外）、証書（保険証書、不動産権利証書など）をお預かりし、金融機関の貸金庫に保管します。
※定期訪問・金銭管理サービス利用者が対象です。

利用できる人

南区内在住の高齢者の方、障がいのある方で南区社協あんしんセンターと契約締結能力のある方。

利用料

定期訪問・金銭管理サービスは、訪問1回につき¥1,250〜¥2,500

財産関係書類等預かりサービスは、¥250－/月（¥3,000－/年）

※市民税の課税状況によって異なります。
※生活保護受給者は、上記サービスとも利用料が免除されます。
※詳しくはお問い合わせください。

利用方法

まずは、南区社協あんしんセンターにご相談ください。
相談は、本人、家族、民生委員、ケアマネージャー、地域住民、どなたからでもお受けします。